トライプラス大野芝校ブログ。中学1年生・2年生の冬休みにやっておきたい勉強、社会編。

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トライプラス大野芝校ブログ。中学1年生・2年生の冬休みにやっておきたい勉強、社会編。

2019/12/20

トライプラス大野芝校ブログ。中学1年生・2年生の冬休みにやっておきたい勉強、社会編。

堺市の塾トライプラス大野芝校は、小学生、中学生、高校生対象の堺市中区にある個別指導塾です。

今回は、中学1年生・2年生の冬休みにやっておきたい社会の勉強についてお話したいと思います。

社会は暗記中心の教科ということで、テスト前の一夜漬けのような勉強に頼ってしまい、日頃の勉強がおろそかになってしまいがちな教科です。しかし、細かい所はテスト前に覚えなおさないといけないにしても、大きな流れやイメージをつかんでおくことは日頃からやっておく必要があります。また、テスト前に覚えることを前もって準備しておくといいと思います。

社会の勉強で冬休みにぜひやってほしいのは、教科書を読むことです。時間のない人は習ったところまで、時間のある人はその先も含めて2回3回と教科書を読んでほしいと思います。このことがすごく大切なので、本当に時間のない人はこれだけでもやって下さい。

次に、簡単なもの、基本的な事項だけのものでいいので、教科書で読んだ範囲をテストしてみましょう。あまりできていなかったらもう一度教科書を読みなおす必要があります。

さらに頑張れる人は、ノートづくりをしてください。教科書の内容を自分でノートにまとめていく作業です。長い文章などは用いず、基本的に単語だけで図や表のようにまとめて書いていきます。ノートづくりのいい所は、まずノートを作る時にいろんな事柄が自分の頭の中で整理されるということです。そしてもう1つは、模試や実力テストの前にたいへん役に立つということです。自分でまとめたものなので、理解や暗記のスピードが違います。ノートづくりがどうしてもできない人や時間がないという人は、学校のノートやプリントを、自分でわかりやすいように蛍光マーカーで線を引いたり印をつけたりして改造していきましょう。

私は、公立高校一般入試では社会がとても大事だと思っています。入試問題は難しいので、成績が真ん中ぐらいの人でも各教科90点中30点40点ぐらいしか取れないことが多いです。そこでもし社会のテストで70点80点取ることができればどうでしょうか。それだけで一つ上のレベルの高校を目指せるかもしれません。社会という教科が日常生活でも非常に役に立つことは以前のブログでも書きましたが、ぜひ社会に興味をもって頑張ってほしいと思います。