中学生、国語の定期テスト対策について。

堺市の塾トライプラス大野芝校は、小学生、中学生、高校生対象の堺市中区にある個別指導塾です。

今回は中学生の国語の定期テスト対策について、文章問題と漢字に分けてお話ししたいと思います。

まず文章問題のテスト勉強です。はじめに教科書本文を5回は読んでください。次に授業で習ったことを確認し、学校のワークをしっかり理解したうえで同じ問題が出たらすぐ答えられるようにしましょう。これができていると本番のテストで時間に余裕ができます。最後にまた授業やワークの内容をふまえて教科書本文を何回か読みましょう。

多くの中学校の国語の定期テストでは漢字問題が20点分出されます。50個から100個の漢字のプリントから出されることが多いです。覚え方は「テストを繰り返す」です。テストしてできたものはOKで、できなかったものだけ少し覚えて（見るだけでもいいですし、1回きれいに書いてもいいです）、前のテストでできなかったものだけまたテストします。これを繰り返して全部できるようにしましょう。テストをするたびに漢字が減っていくので勉強がしやすいと思います。また、最後2割ぐらいまで残った漢字はチェックしておいて定期テスト直前に見直してください。

普段からの学校の授業で本文を深く読む能力を身に付けましょう。これができていないと受験対策でいくら解法テクニックを学んでも国語でいい点数を取る事はできません。