効率良く暗記するためには

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効率良く暗記するためには

2020/08/20

効率良く暗記するためには

堺市の塾トライプラス大野芝校は、小学生、中学生、高校生対象の堺市中区にある個別指導塾です。

今回のテーマは「暗記」です。

暗記は全ての勉強の大きな部分を占めています。

そして、よく「暗記するだけ」と言われたりしますが、この「暗記するだけ」が一番大変です。

今回は、どうやれば暗記しやすいのか、暗記のコツについて考えてみたいと思います。

最も良い暗記方法は人によっても暗記する内容によっても異なると思いますが、このブログを参考にしていただければ幸いです。

1. しっかり理解してから暗記する

「トライプラスオオノシバコウ」はすぐに覚えられても、「オプコラバイノラシウトオス」ではなかなか覚えられないのではないでしょうか。前者は意味がわかる言葉なのに対し、後者は意味がわからない言葉だからです。人間には理解できることほど暗記しやすい性質があります。

理科や社会でも、最初から覚えようと思ってもなかなか覚えられるものではありません。繰り返し内容を読んで理解して、できれば自分で表などにまとめて、それからならずっと覚えやすくなります。

2. うまく区切って暗記する

誰でも漢字を1000個覚えるよりは100個覚える方が、また100個覚えるより10個覚える方が簡単でしょう。漢字10個なら数分で一応覚えられるかもしれません。このように、膨大な数量のものでも細かく区切っていけば覚えやすくなります。

例えば、集中力のことを考えて、数分から5分までくらいで暗記できる範囲を1単位とします。そして、1単位ずつ覚えていって連続10単位暗記すことを1セットとします。暗記には「繰り返し」と「復習」が必要ですが、1セットはだいたい1時間から1時間半ぐらいで勉強できるでしょう。

3. 暗記するものをテストして減らしていく

一度で完璧に覚えられることはまずないので、暗記には「繰り返し」が必要です。時には数回、また時には5回、10回と繰り返して暗記する必要があります。

しかし、例えば漢字100個を暗記する時に、毎回100個を暗記しなおすのは効率が悪いです。

1回目に漢字100個を暗記したら、すぐ自分でテストして暗記できているものとできていないものに分けます。そして、2回目は暗記できていないものだけを暗記しなおします。さらに3回目は2回目で暗記できなかったものだけを暗記しなおすというふうに全部覚えるまで繰り返すのです。そうすれば、最初100個だったものが、例えば40個、15個、5個と減っていき0個になります。

この方法だと、だんだん暗記する数量が減っていくのでモチベーションも維持しやすいし、繰り返すほど暗記するのにかかる時間も短くてすみます。

4. 忘れてしまう前提で復習する

人間は一度覚えたことでもすぐに忘れてしまいます。忘れて当然です。

ですので、忘れることを前提として「復習」しなければなりません。

例えば、その日覚えたことを次の日、1週間後、1か月後、またテスト本番前と復習しましょう。

ただし、正しいペースで復習できれば、復習にかかる時間は短くてすむと思います。

5. 五感を多く使って暗記する

多くの場合、ただ眺めているだけよりも、黙読でもいいので頭や心の中で読みながら覚える方が暗記しやすいです。

また、可能であれば、音読すればさらに暗記しやすくなります。音読するということは、目で見て口で読んで耳で聞くということです。

さらに、目で見て手で書きながら口で読んで耳で聞けばさらにいいでしょう。何でも書いて暗記するというのは効率がいいとは思いませんが、覚えにくい漢字や英単語の綴りなどはこの方法で暗記するのがいいと思います。

6. 自分なりに工夫して暗記する

理解しているものの方が覚えやすいと言いましたが、英単語(犬=dog)のように丸覚えするしかないものもあります。暗記に関しては、最後はもう丸暗記するしかないという場合が多々あります。

そんな時には、自分なりに工夫して暗記しましょう。

頭文字だけをつなぎ合わせて覚える、語呂合わせで覚える、覚えやすいように自分なりにまとめて覚えるなどです。

学術的な根拠がなくても、こじつけでもなんでもいいです。また、自分さえわかれば、それで覚えるのが少しでも楽になればいいのです。

7. 暗記は自分との戦いです

人間は、生きていくのに必要なことや好きなことはいつでもどれだけでも集中してできるし、そのようなことについてはすぐ覚えて忘れにくいという性質があります。

暗記はそういった人間としての性質との、そして自分の脳との戦いです。

自分の脳をどうコントロールするかがポイントとなります。

勉強を、生きていくのに必要なものだと思いましょう。また、好きなものだと思いましょう。

自分が一番集中して暗記できる暗記方法、時間、時刻で暗記しましょう。

自分の脳に忘れさせないために繰り返し復習をしましょう。

頑張って下さい。